ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

やっぱり二日酔い

 今日は一年に一度の昔からの友人たちが集まるBBQの日である。これまでほぼ毎年開催されていてすでに20年以上は続いているだろう。で、昨日の呑みの量の割には比較的きちんと起きなくてはならず(あくまでも比較的)、立ち上がるとイヤ、これは全く酒が醒めていないじゃないか。明らかに。しょうがない、このまま出かけよう。
 山手線のターミナル駅から私鉄に乗り継ぐ。端におばさんがひとり座っていて、その隣がふたり分あいていたから連れあいとふたりできちんと座る。ややきつい。気がつくとその端に座っているおばさんが結構悠然とスペースを占有しているとしれる。そう、この話はまた電車の中の座り方の話なんだけれど、意外な展開。電車が駅を出るまでに5分ほど時間があったので発車を待つ間、二人で喋っていた。ちなみに私はガムを噛んでいた。すると、突然その端に座っているおばさんが立つ。なんで?とみるとおばさんは車輌の端のシートの空いたところに移り、こちらに一瞥をくれてそのまま座る。明らかに「いやぁ〜」な顔付きをした。
 私のことが明らかに不快だったのは間違いがない。息が酒臭かったのか。そんな汚い格好はしていなかったんだけれどなぁ。でも、グレーのフリースジャケットだったから、彼女には汚く感じたのか・・?でも、やっぱり酒臭かったんだろうなぁ。迷惑だったんだろうなぁ。でも、私が彼女の立場だったら、私にはできなかっただろうなぁ。