最後の朝飯はやっぱりバリバリのアメリカ朝飯にしたいと思ってPowell St.にある50年代風コーヒーショップというもので食べようと云う決意で、出かける。なにしろメニューがthree eggsでもってサニーサイドアップだなんてものを頼もうじゃないかという訳。結局フレンチトーストとコンビーフと芋の角切り炒めにスクランブルド・エッグを載せたものを発注。
昼には空港に到着して帰りのフライトに乗る。
その前に昨日見付けたSanFrancisco City Collegeの売店に古本を見に行く。大した量はないから期待しない。それでも昨年の4月にVirginia Techでの銃乱射事件を容疑者に焦点をあてたのではなく、その周辺への取材から書いたという本を入手。
Virgin Mega StoreではBlue Grassを数点確保。詳細は後日。
重たい鞄をえっちらおっちらガラガラ押してBARTのPowell St.駅へ。また切符の買い方がよく分からない。この電車の自動切符売り場ではいつでもどうして良いのか分からない人たちが顔を見合わせながら、苦笑いを唇の端に浮かべて苦戦している。どうにかしたら良いんじゃないだろうか。
帰りのNorth West Airの座席はやっぱり成田の先へ乗り継いでいく人たちで一杯で、名古屋経由サイパンルート、そのままトランジットで中国、という人たちが大半で、成田で純粋に降りた人たちは本当に数えるほどだ。
あぁ、眠い!