ほぼ足りてまだ欲 その先

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オリンピック閉会

 なんだかんだいいながらとうとう閉会式まで見てしまう始末。こんなことなら文句をいうなよ、ってなものだ。NHKのアナウンサーが閉会式が始まる前に「驚くような仕掛けで聖火が消えるそうです」のようなことをいうものだから、友達と「ヘリコプターでブッシュ・ファイアーを消すように水バケツを運んできて一気に消すんだ」とか「巨大飛行船が現れるんだ」などといいたい放題。三人の仕込み選手役が現れて巻物を広げると一日一日のハイライトシーンが映り、その巻物を閉じるとそれが聖火台のあの作りだったという落ちで、聖火は静かに消えるというもの。「驚かない」消え方で、ちょっと星野ジャパンと同じようにがっかりだった。
 柔道の鈴木桂治はキャプテンとして最後まで選手村にとどまり、閉会式でも一度日本に戻って閉会式の旗手役のために再度北京にやってきた北島康介と一緒にテレビに映し出されていた。辛い毎日だっただろうに、本当にお疲れ様だったといってあげたい。
 もう私は野球については触れないようにしたいと思うけれど、多分また何かを書いてしまうだろう。