いよいよ選挙が迫ってきたんだな、ということをひしひしと感じるのは与党・政府がこのタイミングで、これまでちっとも真剣に語ろうとしてこなかったことをいくつも表に出してきていることに気づくことだ。実現するかどうか分からないけれど、こういうタイミングで出してくるのは汚い。汚いやり方だけれど、文句はいえないか。
来年4月から介護報酬を引き上げる方針を固めた。引き上げ幅は月額2万円程度の賃金増につながるよう検討中。これに伴って介護保険料の上昇が避けられないが、負担軽減のため一部を公費で肩代わりする検討に入った。新経済対策に1200億円程度を盛り込むことを軸に調整中だ。(Asahi.com 2008年10月23日)
この他にだって定額減税と高速道路料金引き下げを打ち出している。
反対に民主党党首の小沢一郎はインドの首相とのアポイントメントを体調不良を理由にキャンセルしたんだそうだ。だから、違う奴が代表になった方が良いってば。
「なんでもやれることはやりましょう、その代わり金はこれだけかかります・・・(ということは増税に繋がります。あぁた方が欲しがっていることを実現するにはこれだけおかねをださなきゃできないよ・・。)」
かっこの中を飲み込んでいることをよく理解しておかなくては。