昨日の夕ご飯は私の番だったんだけれど、だからというわけではないけれど、またまたキーマカレーなり。日本人はどこまでカレーが好きなんだろうか、という疑問がわき出てくるくらいにスーパーのカレールー売り場にいくと様々なカレールーが作られている。
今度はその「キーマカレー」とわざわざ銘をうたれているルーを買ってきたのであるからにして、どうよ、と威張りたいくらいのものである。ところがギッチョン牛の挽肉が在庫にないのだ。あれ？あったような気がするなぁと思ったら、つい先日ハンバーグ・ヘルパーなるものを入手して全部ハンバーグにしてしまったのであった。じゃ、仕方がないというので、豚挽きを放り込んだ。セロリ、玉葱、にんじん、その他の野菜をとにかく得意のみじん切り大会でチョップした。
このルーは驚くことに開けてみると煮込み用ルーと仕上げ用ルートの二つ袋に分かれているのである。どうだ、こりゃ旨いに違いないという気にさせるではないか。
結論は、まぁ、ちょっとしょっぱかったのは味見に失敗した私の責任ではあるけれど、これだったらわざわざキーマカレーだなんて見得を切らなくたって良いくらいのものなり。
写真はない。
