薬をやって相手女性が死んじゃったのを放りだして逃げた卑怯者に一審判決は懲役2年6月（求刑・懲役6年）の実刑だったのだけれど、放りだしたんじゃないんだといって犯人は控訴した。
判決はまだ確定したわけではなくて、まだまだ続くんだろうけれど、関係者が二人しかいなかった現場で片方が死んでしまい、生き残った一人しかその場を見ている人間はいない。でも、その後を知っている人は何人もいるようで彼等がどこまで本当のことを証言しているのかというのが決め手になるけれど、物証はない。彼等が口裏を合わせて支えればどうにかなるかも知れないけれど、彼等が口裏を合わせて彼を悪者にすればそれまでか。
キリスト者である私がその人を放り出すわけがないとこの卑怯者が法廷でいったというのを聞いて、あぁたぶん彼に罪はあるな、と私は思ってしまった。この事件に関して私はとても感情的に判断している。
