ほぼ足りてまだ欲 その先

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ゴミ週刊誌

 私は週刊文春週刊新潮はゴミ週刊誌だといっている。誰憚ることなくいっている。なにしろ社会の邪魔者ではあってもなんのプラスにもならない、実に低俗で貧困な活字の羅列だからである。
 今日も地下鉄に乗ると両誌の中吊りが目の前にぶら下がっていて見上げるとまた安倍晋三なんかを取り上げている愚。またどうせ腹痛を起こして逃げるに決まっているというのに。
 大阪維新の会なんて全く市民の存在を無視して自分が勝手にやればそれが改革だと思っている可哀想な奴らに過ぎないのに、ヨイショする始末。
 挙げ句に「刺青ストリッパー、「ベ平連」礼賛学者、パンクロッカー…「反原発デモ」野田官邸にのり込んだ活動家11人の正体」なんて記事を書いている。ストリッパーやべ平連絶賛(あ、礼賛と書いてあったか!)学者や、パンクロッカーがそもそも市民権を得てはならないとでもいいたいのだろうか。そうした職業で生計を立てている、いや立てようとしている人たちがひとりひとり集まってきて、これまでの自民・公明・民主の議員たちが、霞ヶ関と一緒になって金儲けのためにこんなにたくさんの、始末も付けられない原発を造り続けてきたことに反対の狼煙を上げていることは、正しい行動であるということを無闇矢鱈とこき下ろしているだけの、まさに「ゴミ」の名称にふさわしい、くだらぬ愚かな行為である。こんな連中が社会の木鐸なわけがない。実にお粗末きわまりない。