共同声明では、日本がTPP交渉に参加する場合、「全ての物品が交渉の対象とされる」との原則を確認。一方で、「日本には一定の農産品、米国には一定の工業製品というように、両国ともに二国間貿易上のセンシティビティー(敏感な問題)が存在する」ことを認め、「最終的な結果は交渉の中で決まっていく」として、例外になる分野があるとの認識で一致した。(毎日新聞 2013年02月23日11時46分)
今頃になってで恐縮だけれど、アベシンゾーとオバマの会談で確認されたのは一体何だったのかを確認したかったのだけれど、この文章はおかしいだろう。
「すべての物品が対象」なのに「例外になる分野がある」という認識はどこから出るんだよ。