今年は羊年ということで、年賀状には様々な羊が登場してきていた。そういえば年末に鈴本で聴いた江戸家小猫が羊と山羊の声の違いというものをやっていた。山羊といえば、昔、小学校に山羊が飼われていた。あれは清水の三保小学校だ。今は静岡市の三保第一小学校という名前になっている。あの広い校庭の北側に山羊が飼われていた。ぽろぽろの糞がたくさん転がっていた。確かあの山羊の面倒を用務員のおじさんが見ていたような気がする。小学生がもっと携われていたら良かったのに、それは面倒くさいことだったかもしれない。
わが家では死んだおふくろが羊年だった。生きていたら今年で96歳になったということだろうか。あとは猪と馬、猿、そしてネズミだ。たったこれだけの話だけれど、何となく、それぞれがそれぞれの干支に似合っているみたいで、おかしい。