今朝のニュースが伝えるところではパリの外国人観光客は激減していて、日本やアメリカからの観光客はなんと80％減だという。中国からの観光客はそれでも「勇気」があって40%減に留まっているという。この「勇気」という表現に思わず笑ってしまったのだけれど、年末商戦も大きな痛手とか。
ということは、今パリに観光に行くと、どこへいっても空いていて、それこそルーブルなんぞガラガラで、モナリザの部屋なんか思いっきり楽しめるのかも知れないなと無責任に思ったりするわけだ。
こんな情勢になると、スエズ運河を通って地中海を巡るようなクルーズだって、ひょっとすると乗客のキャンセルが相次いでいるのではないだろうか。
