ここのところ、一日家にいることがなかったので、昼飯は必ず外に出て食べていたのですが、昨日友達の家で打ち合わせをやった二時間、畳の上に座っていたら、腰痛になってしまい、外に出られなくなりました。
考えてみたら一時間だって床に座るということがなくなっていますから、もはや畳の上の生活が考えられない状態になっているってことです。わが家も畳の部屋というのはもはやひとつしかなくて、しかもその部屋は布団を敷く寝室とかしているわけで、正座どころか、あぐらもかけません。あぐらをかいたらひっくり返ります。
じゃ、どうしても畳のところにいったときはどうするのかといったら、横座りです。芸者(そんな人たちと接触することはまったくありませんけれど)さんのようでございます。若い女性が着物姿でそんな座り方をされたら、ドキドキですが、爺さんがジーパンでこれですから、色気がないどころか、ただただ気持ちが悪うございます。そんな座り方をすると、多分腰骨や背骨に無理な力がかかるんでしょうねぇ。それだって若い頃には柔軟な筋肉がそれを受け止めていたのでしょうけれど、この歳になってごわごわに固くなった筋肉ではそれも無理というものでございましょうか。
それで、やおらポテトサラダを作ろう、という気になりました。ジャガイモを薄切りにし、卵と人参、タマネギと一緒に茹でました。新タマネギだったら超薄切りにして混ぜようというのもあるでしょうけれど、古いタマネギなので、辛すぎてもいやだから煮ちゃいました。これでビタミン減退。スがはいっちゃった胡瓜とトマトも切ってまぜこぜに。胡椒と塩をして、マヨネーズで和えました。あ、ハムがない!残念!
レタスと和えちゃうなんてこともしました。パンが旨い。