ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

大雨

 雨の中、目が覚めたら充分間に合う時間だったので、築地に出かけました。もちろん昨日入手したモンベルのスパッツを巻き付けました。なんだか、戦時中のゲートルみたいだなぁと思ったけれど、目的が同じなんだから、似てて当たり前でございます。しかし、考えたんですが、これだったら長い、というか、深い長靴を履いたら良いんじゃないか、ということでございますよねぇ。しかし、あの立派な、というか、格好良い長靴は結構な値段がするに決まっている、と思っていたんだけれど、ネットで探すとそうでもないのね。今度は長靴にしようかなぁ。
 それにしてもこのくらいの雨で選挙に行かない人が有権者の半分もいるらしいことを知って大笑い。この国の国民は自分で民主主義を勝ち得たわけじゃないから、その価値を知らないのか、自ら望んで安倍晋三独裁極右国家への路をただただひたすらというか、ちゃらんぽらんに進んでおるわけでございます。多分、自民党のヒヒ爺ども、あるいはそれにくっついているヨイショ濡れ手に粟連中はカンラカンラと大きな声で笑っていることでございましょうねぇ。バカな国民にはバカな政府がお似合いでございます。
 さすがに築地はぱらぱらと少ない参列者でございました。牧師が「こんな日に来られる方は余程敬虔な方々か、切実な事情をお持ちの皆様でございましょうか」といっていたけれど、いやいや、たまたま間に合う時間に起きることができたからという年寄りだっておりますぞ。時として入院しておられる方が車いすで来られることがございますが、今日もお一人女性が来られていました。あとのお茶の時間にその方のお誕生日を皆さんでお祝いしましたが、84歳だという。
 帰りは饂飩で小腹を満たし、地下鉄とバスの都営交通で帰ってきた。6,620歩。
 夕方の国営放送のニュースで実家の住所で崖崩れがあったといっていたと息子から電話。実家のあとに暮らしている姉に電話をすると、本人は長野に行っていて、その旨娘、つまり私の姪から聞いたといっていた。あのあたりだけに限らないけれど、横浜は丘ばかりで、それを造成して家が立っているので、背後に崖を背負っているうちが多い。うちは戦前からの造成地なので、背後は石で組んであったものを、十数年前に上の段の人がコンクリート打ちに造成し直してその心配はない。しかし、姪が暮らしている方は上が土のままなので、心配はある。

追記

 そうそう、忘れていました。この饂飩は「ゆで太郎」入舟店なんですが、この店限定と書いてあった蓮根のはさみ揚げ饂飩(450円)です。蓮根のはさみ揚げそのものは私は好きなんですが、この饂飩にはあわない・・・。ゆで太郎の饂飩は細麺で私が好きな饂飩です。好きなものと好きなものの取り合わせなのに、なぜか合わない。その上、この店のおばさん、私語は楽しそうなんだけれど、客に対しては実に愛想が悪い。客を嫌いなのか。人生が楽しくないのか、人にいやなことばかりされてきたのか。