ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

日曜日

 今朝は午前6時に目が覚めました。寝付いたのが確か、午前0時になる前だったので、少なくとも6時間寝ることができたわけです。かなり順調でございます。ならば、というので築地に出かけました。日曜日でも築地の駅では外国人観光客の人たちがたくさん降りていきます。場外は日曜日でも開いているのでしょう。それにしても、これだけ観光客の人たちが押し寄せるんですから、一体どんな状況になっているのか、見に行く気にもなりませんねぇ。
 公園の木々はもうすっかり葉を落としてしまい、まさに冬の景色になってしまいました。イチョウの黄色い葉っぱが今朝からの空っ風にからからと音を立てながら舞い落ちて、イチョウ並木の通りはもうすっかり黄金の絨毯になってしまいました。
 洗礼を受けた人がお二人おられて、それで随分たくさんの方々がおいでなのだなぁと思ったらそうではなくて、子ども達がクリスマスのお芝居をするので、その親御さん達がかなりの数来られていたのでした。
 子ども達がクリスマスのお芝居をするのを観る度に、辛いことを想い出します。小学校へ入るか入らないかの頃に私たち三人姉弟献金の5円玉を握って礼拝へいっておりました。そこは近所のプロテスタント・ミッション系の女学校の講堂で教会代わりにして礼拝が行われていたのです。そこでもやっぱり子ども達のお芝居があって、私にキャストが振られたのです。ところが私は練習をサボり、当日を逃げることができると思っていたら、その日の朝、教会のお姉さんが迎えに来て、とうとう連れて行かれ、全く何のセリフも入っていないまま、ステージにあげられ、何もいわずに立ち尽くしていたのです。なんであんなことになったのか、今でも想い出す度に顔から火が出ます。だから、こういうお芝居を観る度に一人でオロオロしています。
 帰り道、自分を叱咤するように歩いたら、くたくたになりました。9,545歩