森友学園事件、加計学園事件を国会で取り上げるのは時間の空費であり、国会開催に関わる費用の空費であるという輩がいる。自民党の議員の中にも、ネットウヨと呼んでも良い評論家連中である。そして、その論調に賛同する連中である。事件の本質を見極める力を持たず、ただただ大樹に寄りかかる連中でもある。彼らに共通するのは歴史修正主義であり、嫌韓、嫌中である。
ひょっとすると日本は本当に狂っているのかも知れない。この二つの事件の本質は国民の共通財産を、少数の人間が己の懐中に取り込もうとしていることにある。本質はこれら盗人にある。見誤ってはならない。