ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

包装

f:id:nsw2072:20190709062103j:plain

 プラスティックを極力使うのを止めようよ、という雰囲気になってきた。ストローくらい変えたって微々たるもんだ、という人はいるけれど、千里の道も一歩からだ。

 私は常に鞄を斜めがけして歩いているので、なんでも買い物は鞄の中にしまい込むので「袋は要らないです」といつでもいう。そのうえ、鞄の中にはいつでも木綿の薄っぺらい袋を入れている。エコバッグといわれるようなものだ。時としてかなり丈夫な布を使っている場合があるけれど、理想はもうぺらぺらなものが良い。場所をとらないし、軽いからだ。その点、スーパーマーケットが売っているような袋は大きすぎるし、丈夫すぎる。
 
 この薄っぺらい袋になんでも入れる。本屋ではいちいち「カバーをしますか?」と聞いてくるので、キャッシャーに出すときに「そのまんま下さい」と宣言します。それでもプラスティックの袋に入れようとするから、油断していられない。「袋も要りません」と最後通牒する。いったい何のために鞄を持っているのか、ということになる。これは洋服なんかを買ったときも、そうする。UNIQLO無印良品で買い物をしても「袋要りません」といって鞄の中に押し込むか、このぺらぺら木綿袋に入れて持って帰る。なぜか。ゴミになるだけだからだ。本屋やUNIQLOの袋はその後はほとんど役に立たない。

 千里の道も一歩からだけれど、とても千里は歩けない。