ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

 学会があるんだか、何かの会議があるんだかわからないんだけれど、仲間の人たちと、某有名な温泉地に向かうんです。それぞれ勝手に行って下さい、ということだったので、余裕を持って出かけた。駅まで来ると、汽車が入っていて、これに乗るのに、ただの崖を滑り降りていくらしい。関東ローム層らしい泥の崖で、座り込んだまんまズルズルと降りて乗る。変わった乗り方だ。乗ってみると、汽車だと思っていたのは間違いで、舟なんだね。どうやって進んでいくのかわからないんだけれど、動き出したら結構早いんだ。「次は山下、です」とアナウンス。山の下までいったんじゃ行きすぎじゃないかといって手前で降りる。降りたら公園のようになっていて、人がたくさん行き来している。通りかかった駅員に聞くと「お客さん、それは逆方向に来ていますよ」という。逆の先は?と聞くと、乗った駅からたったひとつだけ向こうの駅だって。もうとっくにみんなはついているんだろうなぁ。遅れちゃったよ。