ほぼ足りてまだ欲 その先

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わかってやる

 石原伸晃の病院収監にしても、永田町自民党本部全員PCR検査にしても、茂木敏充外務大臣の外遊から帰国後の頻繁なPCR検査と云い、自民党はもう充分わかっています。感染者をはっきりさせて、隔離させ、水際を完璧に抑えればこのCOVID-19の感染拡大は抑えられる。豪州がやっているように。
 でも、それをやらない。ということは、彼等はわざとこれを中途半端にしているわけで、オリンピックはもうとっくに諦めております。で、どうせそうなら、儲けるところで儲けておこうという姿勢です。その過程で、国民が罹患して死んでしまったとしても、それはそれで「残念だ」というわけです。
 塩崎恭久BS-TBS「報道1930」で表明したように、自民党内部でも昨年早くから、徹底検査を唱えるグループはいましたけれど、二階幹事長がそれを無視してきたと云うことです。自分たちが儲かるためにはそんなの知ったこっちゃない、というわけです。
 菅義偉が「やることをやってきた」のかといえば、ある意味そうなんですね。二階の指示通りに「やること」をやってきたわけで。
 「人の良さでは天下一品」の日本の有権者の皆さんがこれからも選挙に棄権し、あるいは自民党に投票して下されば、「悪いことにはしませんよ、自由民主党は」!
 アハハ!アハハ!アハハハハハハ!