ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

3日に一度

 小池百合子のバカが「買い物は三日に一度にして下さい」とかいっているそうです。もうロックダウンしろよ。こんなことをいいながら、こいつらはパラリンピックをやるっていうだろう。都民を犠牲にして、そんなイベントやる意味がどこにあるんだっての。

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 もはや日本のCOVID-19はボロボロの状況になって参りましたねぇ。感染拡大とどまるところを知らず。ダイヤモンド・プリンセスの時点から間違った政策をそのまま頑なに意地になって押し通す、つまり「コロナなんかインフルエンザとどこが違うんだ」対応に終始いたしております。私は加藤勝信が従来の対策で良いという解釈でございますとしれっとしていっていたのを忘れておりません。あのクルーズシップの時は、防護服も着ず、陽性者と非陽性者の通路確保もすることなく、解放された乗客はそのまま平気で公共交通機関を使って自宅に帰りました。あれで感染は拡大されてしまいました。
クラスターさえ潰せば大丈夫とタカを括って、濃厚接触者の概念を非常に狭く解釈して、ここで感染者を野放図にしてしまいました。
 その結果、惨憺たる有様にひろげてしまいました。なかんずく、その渦中にあって、旅行業界にはGo To Travelといい、飲食業界にはGo To Eatだなんぞと一体日本語はどこへ行ったのかというような大売り出しで、こっちも感染拡大に寄与してしまいました。まさに正反対の政策をとったわけです。そのシステムを一体誰が設計したのかといえば、こりゃもう明確に、その恩恵に浴する、電通だったり、パソナだったり、食べログだったり、自民党にお金を貢ぐ者達でしたね。その延長線上にオリンピックもあったわけで、ボランティアの足りない部分は日雇いで賄ったのですが、その分、パソナ電通は大いに儲けましたよね。それをまさか皆さんご存知ないわけではないでしょうに、菅義偉内閣の支持率はどうも30%くらいを保っているようですよ。ということはつまり、日本国民の三人に一人は彼を支持しているわけでございますね。ということは、日本の人口1.263億人のうち4,200万人ぐらいはまだ菅義偉内閣を支持していることになるんですね。これならまだまだ菅義偉は意気軒昂なんじゃないですかね。
 日本の有権者のうち半分も投票に行かないわけですが、2019年7月3日現在の国内外の有権者は106,587,860人の半分のそのまた三分の一とすると1776万人もの有権者菅義偉が率いる自公維政権に投票することになるんですが、この計算、正しいですかね?

 PCR検査を未だに広く無料で誰にでも提供するという政策を日本の政府は金輪際とりそうにありませんが、オリンピック期間中にはなんと64万件のPCR検査を実施したそうですが、同じ期間に一般人に適用したのはその三分の一だったそうです。つまり、オリンピックのためのCOVID-19対策だということで、どうやら菅義偉内閣はオリンピックのためなら全力を尽くすけれど、日本国民に対してはいい加減に済ませているというのが現実です。
 私はとても許せない気持ちで一杯なんです。