尾身茂が「一般市民が主体的に自分で判断していろいろと工夫するフェーズに入った」といったそうだ。
「従来までは国、自治体が国民にお願いし、国民が従うというフェーズだった。」
ということは、つまり、もう国や自治体は知らないから、国民は各自勝手に自分で自分を守りなさい。
どんなことになっても国や自治体に責任はない、と言い切ってしまったことになる。
これでは国家としての体をなしていない。
恐るべき発言で、これをNHKがそのまま流す神経もわからない。
知らなかったんだけれど、第6波での死者は1万2千人を超えているんだそうだ。
怖くて外に出て行けない。
日暮れどきの小一時間の散歩だけだ。