ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

まだやってもらってない

 民主党が政権を執ってからこれまでそのままにされてきたことが再検証のまな板に載せられるということに期待が集まっているのだけれど、普天間移転ばっかりになってしまっていて、他のことに手が着いているのかいないのかすら見えてこない。これはマスコミにも大いに責任がある。君たちは普天間にばかりスポットライトを当てていないで、他のことがどうなっているのか、について国民に知らしめる義務がある。
 まず、記者クラブの解散を進めよ。記者会見のオープン化を推し進めよ。もっとまともな質問をして政治の根幹を国民に知らしめよ。
 労働者派遣法を改めて、まともな労使関係を作り出そう。一方的に労働者からかすめ取ることをやめさせよ。そうでなくては成り立つことができないというような企業は潰れても仕方がない。国民を犠牲にしないと成り立たないのであれば、成り立たなくて結構だ。国力とは労働者から絞り上げることによって高まるとはとても思えない。
 障がい者自立支援法を正しい姿に改正せよ。払う能力のあるものから税収を高め(つまり累進化を進めよ)、力のないものからむしり取るのはやめよ。誰も自分が望んで障がいを自分のものとしたわけではないのだ。
 公務員が鉄面皮にもかすめ取っている裏金を全廃できるようにマスコミはキャンペーンを張るべきだ。ことは警察、検察に留まらない。県庁、各役所、霞ヶ関、その出先機関、全部に蔓延しているぞ。出でよ、内部告発者!私たちは支持していく覚悟を持たなくてはならない。
 一票の重みのアンバランスを論理的に解決するべきだ。そして国会議員、各地方自治体の議員の定員を見直そう。これほど低次元で良しとされているこうした議員のレベル審査をマスコミはきちんとやるべきで、単なる既得権益にしがみつくような輩を明確にしよう。地方議会の傍聴に行こう。
 あまりにも腹が立っていて、もっともっとやらなきゃならないことを思っていたのに、今直ちに思い出せない。思い出したら追加しよう。