日傘というものは日本では夏になったら女性は持って出るのが当たり前みたいになっていますよね。
ところが、この日傘は外国ではほとんど見ることがない。
もう10年以上前になりますが、ストックホルムで日傘をさしている女性がいて、慌てて写真にしたのが、これです。
それくらい、外国で見ることが希でした。
今、どうなっているのかはわかりませんが。
そして、女性はさしますが、男性はほとんどさしませんよね。
男性はというと、かつてはパナマの帽子をかぶっていましたよ。
しかし、それも、今のように突然ゲリラ豪雨なんかに見舞われると悲惨なことになります。
そこで、男性用の晴雨兼用重なるものがあるというのです。
先日丸善日本橋で17,000円もするものを見ましたが、そんなに買えるわけがない。
近所のスーパーで兼用折り畳みを見ましたが、大半は女性用です。
あ、地味なのがあるぞと思うと、広げたらレースのトリミングだったりして。
およそ爺さんには似合いません。
まだそれほど男性用晴雨兼用傘は市民権を得ていないようです。
結構便利だと思うんです。
来週一週間の天気予報を見ると、毎日毎日、最高気温が35−6℃だと、無残な予報です。
生きながらえるだろうか。
