ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

ずっと小春日和らしい


 とても暖かい一日なんだが、これはどう見ても普通じゃない。つまり異常だ。なにか起きそうな気がしてしょうがない。
 パンを買いに行ったついでに宝くじを買う。なぜかAMEXは使えないと突っ返されてしまう。多分手数料の関係かなんかだろうけれど、こんな公共というか大々的な商売をやっている組織でクレジットカードを制限しているのは国際的には珍しい。日本ではしばしば垣間見る。ま、なんの問題もなく使えるのは米国だけだと思っていればよいのかもしれない。ジャンボ宝くじだけは、それもミニをバラで買う。それじゃ、前後賞つきの最高金額にならないという声もあるが、あっという間にハズレがわかってしまうのがつまらないので、ネットでも買わず、対面で買う。

 今日の文化放送大竹まことのゴールデンラジオ」は冒頭が大竹まこと伊集院静へのレクイエムみたいなものだった。しきりに男気のある、という言い方をする。確かにここのところ70代そこそこの有名芸能人の訃報が続く。一般人でもそのくらいの年回りが死んでいるのだろうか。
私の周りでは喜寿での訃報が連続した。そろそろ怪しくなりそうだ。

 二食のうち一食はパンになにかを挟んで食べたくなるが、何もないとハムを挟む。今日はちゃちゃっと合挽き肉を焼いてハンバーグサンドにして食べた。小さく何枚か焼いたので、何日かこれを食べる。

 大正天皇絡みを数冊借りてくる。

 TBSテレビのドキュメントで『通信簿の少女を探して〜小さな引き揚げ者 戦後77年あなたは今〜』という作品が賞をもらったそうだけれど、作品そのものを見ていない。引揚者の話のようなので、これは見ておきたい。手立てが見つからない。
 NNNドキュメント「いろめがね~部落と差別〜」は録画した。

 今日の満月をアメリカでは「ビーバームーン」というのだそうだ。なんだよ、それって、と思ったらAmerican Nativesがこの時期の満月がかかると、「んじゃ、そろそろビーバーの罠を仕掛けっかなぁ」と思うんだそうだ。ビーバーを産まれて初めて知ったのはウォルト・ディズニーの映画だった。ビーバーがどんなふうにしてダムを構築するのかを淡々と記録したドキュメント的映画だった。とても強く記憶に残った。長ずるに及んでアメリカの片田舎にいった時に、そこの帽子屋でSTETSONという有名メーカーのハードなカントリー・ハットを買った。内側のベルトに「X」が3つ書いてある。これはなんだ?と聞いたら、それはビーバーファーが30%入ったフェルトでできているということだという。今では多分もう環境保護的に許されていないはずだ。