ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

親父の最後の日記

これが親父が残した日記帳の最後の頁である。この年の7月に彼は逝った。空白部分は字が読み取れていないものである。

新年、平成5年となる
いよいよ本日より平成5年となる。今年もまた一年間御世話になることとする。
昨夜は12時過ぎまで  の上眠りに入り、途中眼が覚めることもなく今朝7時目がさめる。好天気の様である。7.30頃に起床。窓を開けると快晴であり、太陽がもうかなり登っているが窓を開けるや、冷たい風が入ってきてやはり  が寒い。すべての肌着を着替えて早速洗面、お祈り*1、朝食を取る。11時頃隣の夫婦と一緒に洲崎神社参拝を  。
8時頃まで前橋の実業団の驛傳を見る。旭化成が今の所top。

*1:いつの間にか父は神道の信仰を持っていて知らないうちに彼の家には神棚がしつらえてあった。