ほぼ足りてまだ欲 その先

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あきらめる

 MRI/MRAの結果の写真フィルムをそのまま持って主治医のクリニックまで行く。午後の診療が始まるのが3時からなので、とちゅうの「ぶ」に入る。大したものを見つけなかったけれど、上野千鶴子先生の「<私>探しゲーム」(筑摩書房)が105円だったのでとりあえず手にする。神保町で見つけた「文藝春秋に見る昭和史(二)」(文春文庫)の(一)を見つける。もう一冊は立花隆「脳を鍛える」(新潮文庫)である。
「私」探しゲーム―欲望私民社会論脳を鍛える―東大講義「人間の現在」 (新潮文庫)
 先生はE総合病院の所見と写真をご自身でも見られて、多少、小さな梗塞は散見されるけれど、それは加齢の範囲内だから心配するな、というご託宣である。そうかぁ、「小さな梗塞は散見されちゃうんだ?!」と思うとなんだか不安である。眠くなるかもしれないけれど、首筋の緊張感をほぐすという薬の処方をしていただく。胃薬付きで。
 で、その写真は自宅に持って帰るのだそうだ。オリジナルはE総合病院に保管されていて、これはコピーなんだそうである。全部で今日は7500円ほどかかったなり。くたびれ果てたのでフィルムを持って家に帰り、今日もまたDVDレコーダーの購入を諦める(一体本当に買うのかなぁ)。