昨日のテレビ東京の「ピカソ」十周年記念番組みたいなのを途中から見たんだけれど、あれはいったい何？別に番組の十周年じゃなくて「タケシは凄い人なんだよぉ〜！」番組になってたって訳だな。草間弥生先生は凄い人なのかも知れないけれど、私は全然そうは思っていないので、なんだか痛々しくってあの番組のプロデューサーの心情がよく分からない。あの事件のあと、伊豆の温泉で洋七とバカやったなんて話よりも、あの事件を総括する必要があったのではないのか。でもテレビ東京あたりがやるとあぁなっちゃうのかも知れないね。番組全体が、そしてテレビ東京全体がタケシをしくじりたくない！と思っている気持ちが悲しいまでに出ており申した。バカやって遊べたらいいね、というのりの男じゃないのか。
