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ハンドボール

やり直し予選行えば処分=アジア・ハンドボール連盟(時事通信 2008/01/28-00:11 )
 【クウェート市27日時事】アジア・ハンドボール連盟(AHF)は27日、クウェート市で臨時理事会を開き、国際ハンドボール連盟(IHF)が命じた北京五輪アジア予選のやり直しに日本と韓国が参加した場合、予選が終わった翌日の31日に理事会を開いて処分を決定することを議決した。
 理事会に参加した渡辺佳秀AHF副会長(日本ハンドボール協会会長)は処分の内容について「日本と韓国の資格停止だろう」との見方を示し、その場合、AHF副会長を辞任するよう求められたという。今回の決定では理事による投票などは行われなかったが、日本以外に反対する理事はいなかったという。
 記者会見したAHFのアーマド会長は、IHFの決定を拒否した根拠として、日本と韓国がIHFに行った申し立ては規定に定められた手続きを踏んでいないと強調。また、正式な抗議が出たわけではない女子の予選までやり直しになったことを指摘した。スポーツ仲裁裁判所への提訴については、IHFが拒否しているため困難であるとしたが、別の法的手段を取る方針を示した。また、アーマド会長は2016年夏季五輪招致についても触れ、立候補している東京を支持しない考えを示した。 

 予想通りの展開。国際連盟はどの様な扱いをするのだろうか。このままAHFのいいなりなのだろうか。石原都知事がどの様な発言をするのか興味深いものがある。

「日本処分できず」と会長、国際ハンドボール連盟の権威を強調 (NIKKEINET2008.01.27)
 【リレハンメルノルウェー)27日共同】国際ハンドボール連盟(IHF)のムスタファ会長は27日、リレハンメルで記者会見し、北京五輪アジア再予選に出場する日本と韓国にアジア・ハンドボール連盟(AHF)が資格停止などの処分を科した場合、IHFは処分を無効とみなすと明言した。同会長は、男女ともやり直し予選の勝者が北京五輪に進出することも確認し、当初の五輪予選に勝ったチームとのプレーオフなどの可能性は「あり得ない」と否定した。「やり直しの実施は、IHF総会の次に権威が高いIHF理事会の決定事項だ。これに従う各国連盟(日本と韓国)を処分できない」と述べた。やり直しを決めた理由について「当初の予選で起用されたヨルダン人主審は国際審判員の資格がなく、判定の質がひどいというIHF理事会の総意があったから」と説明した。