- ジャイアンツ、最初の攻撃がFGに終わったものの時間を思いっきり使う。
- それぞれにミスが出るが、NEがランプレイでTD。NE7-3NY。
- NEのQB、トム・ブレイビーが2回続けてサックされてしまう場面をあまり見た覚えがない。
- NYのディフェンスがとても興味深い。
- 前半のトータルで見ると意外なことに点数の割に圧倒的にジャイアンツが有利だ。
- ハートブレイカーズのハーフタイムショーの後、NEがどの様に体制を組み直してくるのだろうか。
- 4Q:残り11'10" にNYがマンニングからD.TyreeへのパスでTDをあげてNE7-10NTと逆転。
- 残り3'40" それまで絶好調のNYディフェンスがここまで来て、T. Bradyのショート・パスに翻弄される。
- そして1分後、とうとうT. BradyからR. Mossへのパスが通って逆転。NE14-10NYとなる。
- あの若いEli Mannningがどこまで冷静にプレイできるのか。
- どうもセンターからショットガンフォーメーションのE. Mannningへのスナップが低いような気がして気が気じゃない。Long Passがことごとく失敗。
- 残り1'34":NYは4th down残り1ヤード。ギャンブルを勿論かけて1st downを取る。
- 残り1'28":NYのE. Manningはなんとスクランブル。
- 残り1'15":NYはE. ManningからD.Tyreeへロングパスが通る。
- その後はNYのQB, E. Manningはサックされたり、そしてパスが通らなかったり、万事休すかと思われたけれど、残り0'39"にとうとうP.Burressへのパスがものの見事に決まってTD。これでまたや逆転。NE14-17NY。
- NEのQB、Tom Bradyがボールを手にした時、残りわずかに29秒だった。ボンバーパスを投げるもすべて失敗。まさか、まさかでとうとうNew York Giantsはスーパー・ボウルに勝ってしまったのだった。
- New England Patriotsが7点以上の差をつけて勝つと予想してしまった私の大負けであった。いやぁ、Giantsのディフェンスのまぁ強いこと。
試合の流れと全く関係がないのだけれど、New York Giantsのディフェンス・エンド、36歳のMichael Strahanは「ストラハン」と読まれているが豪州のタスマニア島には同じ綴りの街があって、こちらは「ストローン」と発音する。