ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

長野聖火リレー

 どうも在日中国人の様子ばかりが圧倒的に見えていて、日本では随分チベット支援活動も盛り上がっていないんだなぁとテレビを見ていて思っていたのだけれど、「きっこのブログ」やmixiにアップされた現地での様子を映し出した動画を見ると、日本政府-警察は中国人を沿道にどんどん引き入れる代わりに日本人であってもチベット支援のプラカードや国旗や、シュプレヒコールをしている人たちは警官の人垣で阻止をして、「弾圧」していたのだそうだ。ということは欽ちゃんの時に何かを投げた、あるいは近くまで生卵を投げに入ったということは相当にバリヤを超えた結果であるんだということなんだろう。
 これは本当に「まずい」ことになってきている。中国を怒らしては何もかも巧くいかなくなるからと政府は中国のやっていくことに何もいわずにやり過ごすつもりだ。いや、むしろこれは彼らの「弾圧」を承認し、支援しているということになる。中国なくしてはもう存在し得ない日本という国家になってしまったということなんだろうか。これはひょっとするともう既に中国の属国となってしまったということなのか。
 中国の食品にどんどん頼る体制になってきた裏側にはあっちに行ってもこっちに行っても元田圃だった休耕田や草に埋もれている元畑地を見る。値崩れしてしまってつくってもつくっても赤字になるというおかしなことになってしまっている農家の話はあっちでもこっちでも聞く。もう次の世代に受け渡す訳にはいかないというのだ。これはどう考えてもまともな社会ではないだろう。
 社会主義だという羊の皮に惑わされずに、全体主義という強圧権力がやりたい放題にやっている政治体制に対して対決する姿勢が必要なのではないだろうか。その点ではロシアもまさに現在の権力機構の実質的な全体主義傾向も全く変わらない。
こちらにはまた違った観点からの報告がある。「ここは日本だろ。と言いたくなる気持ちはわかるが、あれだけ大量の毛沢東の子供たちがいたのだから仕方がない。数で中国側に劣っていた日本の警察が非力だっただけだ。彼らをあまり責めるべきじゃない。責めるべきは、外国である日本の地方都市で組織的に中国人の大量動員を行い、無責任に愛国心を煽った中国政府だ。」