ほぼ足りてまだ欲 その先

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そういうことだったのか

 麻生太郎が軽井沢の相馬和胤 - 相馬家33代当主にして尾崎行雄の娘である相馬雪香の息子で、競馬馬の馬主協会会長だったかな・・ - の別荘に良く現れるという話を聞いていたけれど、それは相馬和胤の妻、雪子が麻生太郎の妹にあたるからなんだそうだ。そして同じく麻生太郎の妹、信子は例の髭の三笠宮の妻だという。
 相馬和胤の母親、相馬雪香は今年もう96歳になるということだけれども、「難民を助ける会」のfounderであって、未だに会長を務める。
 相馬和胤には行胤、陽胤の息子がいるらしく、甥は時胤という。
 こちらのサイトに相馬雪香からの聞き取りがあり、大変に興味深い。特に相馬との出会い、母親の病気療養について米国に行ったときの父、尾崎行雄の話は貴重。
 下落合近辺の歴史についてはこちらのブログは天下一品だけれども、ここに相馬家の屋敷は昭和14年には移ってしまっていて、そのあとを買ったのはあの東邦生命の太田清蔵(原宿の太田美術館でおなじみ)だそうだ。太田は残っていた黒門を移設したということだ。