ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

「天使のくれた時間」

 ようやく繋がったケーブルテレビ・デジタルのWOWOWの画面にいつまでもメッセージがついていて消えない。そうそう、そういえばSTBを付け替えて設定していった人が「メッセージを消すためにはこのチャンネルに30分以上つなげてくれ」といっていたなぁと思い出す。早朝に目が覚めたのでそれをやろうとテレビをつけたら映画をやっていた。
 「天使のくれた時間」というタイトルで原題が「The Family Man」というもので、出てきたのはニコラス・ケイジだった。プログラムを見たら、2000年の作品だと書いてあるから、見ていないはずはないんだがなぁと思いながら、見続けていたのだけれど、ある日突然自分の世の中が全く違うものになっているというストーリー。昨日ニコラス・ケイジの映画を見たばかりだったのだけれど、こっちの方が全然面白かった。
 最後の最後になって、あれっ!?これってどこかで見たことがあるなぁとデジャブ状態。多分、テレビ放映かなんかで最後のあたりだけ見たのかもしれない。そう世の中うまくはいかないのはよく知っているけれど、ハリウッド好みだ。エンディングも余韻を残す。
 相手役の、イタリア系アメリカ人女優、Téa Leoniが良い。ジョディー・フォスターと(男だけれど)トム・クルーズを混ぜたようだよ。
 感想:「そうそう、今の生活で良かったよ、ほんと!」