たまたまmixiで参加しているコミュニティの書き込みを読んでいたらフィンランドのヘルシンキでは航空会社の労働組合がストライキに突入していて、荷物が受け取れなかったという記述を見た。
それはこの時期に大変だなぁと思ってFINNAIRのサイトを見に行ったら、なるほど「重要なお知らせ」というのがあった。
2009 年11月30日より、ヘルシンキ・ヴァンター空港におきまして、グランドハンドリングを行う会社(主に手荷物搭載部門)による違法なストライキが行われております。これにより、最終目的地までお預かりしたお手荷物の遅延、フライトキャンセル・遅延など、フィンエアー便運航に様々な影響が出ております。
ほぉ、このストライキが「違法」だと書いてあるのはどういうことなんだろうか。
先月の中旬に旅行をしたという方のブログにすでにフライトがキャンセルされて難渋した様子も書かれている。この頃はパイロット組合のストライキで、その後グラウンド従業員のストライキになったということのようだ。
FINNAIRは職員を子会社に移籍させ、アウトソーシングする方針を明らかにし、それに対する抗議ストライキのようだけれど、「違法」なの?
「オーロラを見よう!ツアー」に行こうという人たちもきっと引っかかっているだろう。こういう時の秘訣は多分、そんな状況をネタとして喜ぶのが最高かも知れないな。羨まし・・・・くは、ないけれど。
「ヘルシンキ 空港スト」で検索すると、でるわでるわ!皆さんブログに書いておられる。羨まし・・・いかもしれないけど、巻き込まれたくない気も。