そうはいいながらも「反社会的存在」の身内の人が、いくらその出身家庭のありように反発をしていようといまいと、政治家になったら私は警戒すると思う。そういう集団に対して批判的な目を持ってみるということが出来ると期待することが難しいからだ。女子スポーツ選手で国会議員になった人や、同じように国会議員になる可能性を秘めているといわれている某超有名サッカー選手なんかの周辺にそんな声が聞こえてきたりしていたけれど、そういう人たちに対してでも私は警戒をしている。それは差別かも知れないけれど、それほど本来的には「政治家」は周辺を綺麗にしていなくてはならないと思うからだ。
逆の意味で二世議員に関しても警戒するべきだと思っている。彼らの周辺には既に既得利権の匂いが満ちているからだ。
しかし、それは選挙民の問題でもあると思う。
