近頃はこの頃になるとめったやたらとハロウィンに浮かれた店のディスプレイだらけになっているようになった。昔は誰もそんなことをしなかったのに、なんでこんな事になっているんだろうか。mixiだってつぶやき欄に「trick or treat」なんて書いてあるし、はてなに至っては「今週のお題はハロウィン」だなんて書いてある。
何がハロウィンだと馬鹿馬鹿しい上に、子どもたちにドンキーや東急ハンズで買ってきた安物のオレンジ色のものを着せて、何を親が考えているのかと気が知れない。ハロウィンなんてアメリカ人しきゃやらないし、ただ単なるバカ騒ぎでしかない。「くれるものくれないとなにするかわからないぞ」だってんだから、小生意気なガキどもじゃないか。
ま、アメリカでもほとんど宗教に関係なくなっちゃっているから単なる「コマーシャリズム扇動お金使いなさい運動」に過ぎないのだから、しょうがないといえばしょうがないんだろうが、それだったらイースター・エッグも売りなさいよといいたい。
簡単に自分から扇動されたがるってものか。
