「最低賃金制の廃止」を撤回し、「市場メカニズムを重視した最低賃金制度への改革」との表現に変更（時事通信 2012/12/05-00:29）
日本維新の会が公約を修正したんだそうだ。慎太郎が「あんなのは竹中が作ったんだろう、俺はあいつは嫌いだ」といい、竹中が「私は考えたこともない」といっていた公約だ。彼らがいっているのは無茶苦茶だ。
橋下徹は
「ネットでの政策の主張を認めない一方、バカみたいなルールで前近代的な作業ばかりやらせる」
「選挙管理委員会は何をやっているんだ？ くだらないルールばかり決めて、ネットでの選挙運動を禁じ、役人の仕事ばかり増やす」
「10年後に原発0（ゼロ）！ と叫ぶのは、10年後に火星に行くぞ！ と叫ぶのと同じレベル」と酷評した。（時事通信 2012/12/05-01:07）
というわけで、普通に相手にする人間としてはどうやら（というよりも前からわかっていたけれど）資格がない。彼らに国政のチャンスを与えてもただ単にかき回すだけだろう。その点では確かにかつて「青嵐会」と称してかき回すだけだった慎太郎との組み合わせは的を射ていたのかも知れない。
