ほぼ足りてまだ欲 その先

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その後

 皆さんにご心配をおかけしている(していない?)前立腺事件その後ですが、本日朝一番にて、この界隈で最も充実している泌尿器科を持つと云われる病院へ。
 全く予約も紹介もなく、診察そのものが初めての病院。午前8時20分にタクシーで到着。さっそく申し込み票を書いて投函。受け付け開始の午前8時半に窓口が開いて、20分後くらいに呼ばれ、3階の泌尿器科へ。20分後くらいに呼ばれて、まずどこに行ってもこの科にかかるとやらされるらしい尿検査へ。
 するとそこにいた大きな男がどこかで見たことがあるなぁと思ったらお茶漬けの宣伝に出ていた元相撲取り。かなり人気があるお相撲さんだった。この辺だったらお婆さんのひとりくらい「アラ、あんた!○○盛じゃないの!?」と声でも掛けるかと思ったらみんなそれどころじゃないのだった。
 戻ってきて10分くらいすると診察室へ呼ばれた。ここは常に3人の医者が次から次に診察しているという。細かいこれまでの経緯を話して、今度は血液検査をすることになってまた採血へ。この時点で丁度一時間ほど時間が経過していた。
 さて、問題はここからだ。触診とエコー検査をするというのだ。生体検査よりもこの方がマシだとずっと思っていたのだけれど、考えてみると、こっちだってお尻に指を突っ込むわけだし、エコーに至ってはそのまま超音波発信器を突っ込むわけだ(どんなのか見ていないけれど)。
 しかも、看護婦さんがこういう準備をして先生が来るのを待つようにと指示をしてさってから私は15分ほどもそのまま放置されていた。こういう場合時間を空けずに直ぐさまぱぱっとやってしまえばそうでもないのかも知れないけれど、こんなに置いておかれると様々なことを考えてしまう。つまり妄想を抱きやすい。こうするんだろうかとか、あぁするんだろうかと。こうだったらイヤだな、あぁだったらイヤだなと。
 ようやく先生が現れたと思ったら、イヤまぁ、これが何とも、ま、口にするのもなんなくらいにあれなんである。その上、先生が「ウ〜ム結構・・・だなぁ」なんて口にするし。エコーに至っては「こんな事をされるくらいなら、癌でも良いよ」と思ってしまいそうだった。
 とにかく年明け、来年の1月7日に今日の血液検査の結果を聴きに行くことになった。
 イヤ女性のお産にはとてもかなわないけれど、やっぱりこれは愉快じゃない。