ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

で、また夢

 前半はかつての職場で一緒だった人のうちに遊びにいく。全然誰も歳を取っていなくて、そこのうちの三人の坊主頭の男の子たちはなぜか詰め襟を着ている。多分かつて鎌倉に住んでおられたお宅の三人兄弟の写真が元ネタ。で、そのうちは床ばりの広間に石炭炊きのストーブがあって、横にはまるで昔の布製のトランクのようなものがおいてあり、それが石炭入れになっている。「昔はこんな石炭入れだった訳ですねぇ」なんちゃって大嘘をこいているんだけれど、みんな納得している。
 奥さんに昔はどんな生活でした?と聞くと、あの人(旦那のこと)が海外にいくつも会社を運営してたので(あ、だから、仕事中に事務所からいなくなることがしょっちゅうだったんだ!)、そこの人たちとの連絡係になっていたから忙しかったのだというのだけれど、その海外の人たちのほとんどが、私の顔見知りばかりなのだ。
 そのうち、全員で翌日、石炭をテレビ関係の会社へ届けるという。そうすると珍しいといって放送されるんだというのだ。で、いってみると、なぜか、地下室みたいなコンクリートのうちっぱなしの倉庫のような部屋に、石炭ストーブが焚かれていて、みんなそのストーブを中心に向かって立っていて、こっちからはどんな人なのかわからない。
 その帰りに、みんなと別れて、帰ろうとすると、運動場を突っ切ることになるのだけれど、そこでラグビースクラムの練習をしているグループが二つあって、それぞれ先頭にいる人がプラカードをぶら下げている。ひとつが「学生」と書いてあり、もうひとつが「新社会人」と書いてある。そういう人たちで、組織立ってラグビーをするチャンスのない人たちに呼びかけているんだそうだ。
 で、その人たちのクラブハウス(とはいってもゴミの散らかった何もないスペース)のボイラー係が和田アキ子で、横を挨拶しながら通り過ぎようとすると「おい!ちょっと!」と呼び止められる。ヤバいな、と思いながらいくと、そこへ座れと手で合図しながら「この前のあの曲、アルハンブラの想い出、あれ良いな!」というのだ。「ほかにも良いのがありますよ、何たってメロディーが良いですからねぇ〜!」と媚びたところで目が覚めた。多分最後の言葉は口から本当に出ていて、家人に聞かれたに相違ない。