ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

 昨日といい、今日といい、寝ている時間が長く、それでいて眠りが浅いらしくていろいろな夢を見る。なかなかうまくいかないことばかりの夢なんだけれど、そこに必ず不思議な出演者がいる。
 昨日の夢は、どうもゴルフのコンペティションに出ているらしいのだけれど、はなはだ不思議なことに最後の1ホールが室内で、シルクのスカーフをボール替わりにクラブであおって前に進めていくという、どんなところからこんな発想が出てくるんだというストーリーなんである。しかも、その室内に入る直前のホールで、それまで良いところにいっていたのに、どうやら池に落としたかなんかで一気に崩れてしまったのである。とっても気を落としてしまってうちひしがれながら最後のその室内に入っていくと、ギャラリーのように横に飲み物とポップコーンのようなものを抱えて女性が座っているのである。どうやら私の関係者のようで、私は崩れてしまったといいながら、まっすぐに彼女に向かって歩いて行き、彼女は大きく手を広げてハグするのだ。しかし、この女性は一体誰だ?どこかで逢ったような気がするんだけれど、誰なのか思い当たらないのである。にもかかわらずそうすることが当たり前だと私も思っているし、彼女も思っているような振る舞いなんである。誰だ、あれは?
 今日の夢はどうやらアメリカに行く。飛行場からタクシーに乗るのだけれど、角を左に曲がってフリーウェイに入ると向こうからがんがん車がやってくる。その度に運転手は車を路肩に乗り入れてしのぐ。変だなぁと思って「なにやってんだ?」と聞くと、実はこれはフリーウェイを逆行しているんだけれど、これが近道なんだ」というのである。なんでそんなことをするんだと思ったら、すぐそこが乗り合いバスの発着点なんである。このバスがまた古いのだ。なんだかボディーが木造のようだ。濃い焦げ茶色をしていて、椅子も古ぼけている。しかも、満員だ。その椅子に座っている心細そうなにいちゃんが私たちの係なんだそうで、彼の指示に従う。そのうち何人もが降りていったと思ったら横に日本人の若者がいて「Adlerに泊まるんでしょ?」と知っているのだ。よく見たら日曜日のイベントに出てきた若者そのものなのである。「なんだ、君か」と安心して彼について降りる。まるでパスポートのような大きさにたたまれた宿のキューポンがみんなに渡されるのだけれど、私のだけが来ない。それを見せて貰うと、なんだかまるで昔のボーイスカウトのハンドブックみたいなことが書いてある。あなたの部屋の風呂は16時45分から17時30分までだと書いてあったりして。あ!?ひょっとしてこの宿舎は地元のボーイスカウトの宿舎じゃないの?といって目がさめる。