散歩 - ほぼ足りてまだ欲　その先

　先週に引き続いて今週も礼拝に行った。二週間連続で教会に行ったのはここのところ非常に珍しい。今日のお説教は二度目に母校に入り直した時の学部長だった先生。みなくても信じなさい、っていう、あそこの話だった。
　先生は私の顔を見つけるととても喜んでくださるので、こっちも嬉しくなる。これからは毎月第二日曜日の礼拝でお説教を担当されるということだった。来月も行ってみよう。
　今日は一生懸命歩きたいなと思って、帰りは地下鉄に乗らずに、歩いて銀座へ出た。築地経由で歩いて行くと、本願寺さんの境内になにやら沢山テントが出ていて、ざわざわ人のざわめきが聞こえてくる。どうやら花祭りを兼ねたフェスティバルのようで、中央10団のボーイスカウトもテントを出していて、カブ隊が上進式をやっていた。隊旗に左手をかけ、右手を三指にして掲げて誓いの言葉をぼそぼそと。想い出す。
　「かめや」がやってはいないと思いながら歩いて行ってみるとやっぱりやっていない。よっぽど「とん㐂」でヒレカツ丼を食べてしまおうかと思ったんだけれど、折角一生懸命歩いているんだから、それじゃ勿体ないじゃないかと、有楽町駅まで我慢して歩き、「天久利」で冷やしとろろ蕎麦を食べた。
　教文館で月刊世界と週刊金曜日を買い、他は寄り道せずに一丁目の八重桜をみて、帰ってきた。東アジアからの外国人観光客が優先席に平気で座っているのをまた発見。どうやったらわかって貰えるんだろうか。
　ほぼ1万歩。