午後一番に新宿へ。朝日カルチャー新宿で、黒川創が鶴見俊輔について語る。なにしろ鶴見俊輔といえば「思想の科学」である。日米交換船を読んで以降、黒川創ってどんな人なんだろうと思っていた。
おかげで思想の科学から出ている本を二冊入手することができた。
友人の奥さんが日本刺繍をやっていて、全体の刺繍展があったので、銀座へ見に行く。非常に細かい刺繍で、圧倒される。やっぱり女性のこの我慢強さには恐れ入ってしまう。
で、最後は赤坂見附。友人が年に一度ソロでピアノを弾く。彼を通して知り合った人々との再会もできるので、この会は楽しみ。彼のピアノは正に「癒やされる」という言葉がぴったりなのだ。ほとんどをリクエストで弾く。どんどんリクエストがくる。彼の小学校・中学校時代の友達がどっと来ていて毎回彼の交友範囲の広さに驚く。私なんぞ、小・中の友人なんて、もう誰もつきあっていない。
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読む人・書く人・編集する人―『思想の科学』五〇年と、それから
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