ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

外国人観光客

 清明節の連休ってのも中国にはあるんだそうで、昨日の銀座も多くの外国人客でワンワンしておりました。どうも自由時間に制限があるらしくて、多くの中国人観光客の皆様は、かつての日本人観光客と同様、あたふたと焦って行動されている節も見えます。だから、交差点の信号が赤でも、どんどん前に詰めてこられます。そういえば昔の私たちも歩道ぎりぎりまで出ていって、青になるのは今か、今かと待ち構えておりました。今、週末の銀座4丁目にさしかかったら、ぼぉ〜っと距離をとって立っている日本人が普通でございますなぁ。
 イベントがあったライブハウスが開場するのを待って、たむろっておりましたら、タクシーが通りかかりまして、運転手さんが困惑の表情で降りてこられて「この辺に今半はありませんかねぇ」と仰るんです。あのすき焼き、しゃぶしゃぶの牛肉屋のことでございましょうねぇ。尤も今半といっても人形町と浅草では経営が全く違っておりますし、デパ地下じゃないんだから、この辺には聴かないなぁと。で、わたしその乗客を見ると白人の家族連れでございますよ。まだ若いお父さんにどこでその店名を聞いたの?住所はわかると聞きますと、なんと目の前の高級テナントビルをいうんでございますな。そうか!このビルの中に出店しているのか!?何しろそんな高級ビルに入った事なんぞございませんから、わかるわけがない。
 多分高級ホテルのコンシェルジュかなんかに予約を入れて貰ったんでしょうか。教えるんならそこまで教えんかい!それにしてもタクシーの運転手さんにとっては悩みは増えるばかりでございましょうねぇ。
 そういえば銀座伊東屋さんには東洋人外国人観光客の姿はさほど見えず、西洋人外国人観光客の姿が目立ちます。
 またノートを一冊入手。864円は贅沢か。

愛媛県の製紙メーカーが愛媛県産業技術センターの協力のもとに開発した高級筆記専用紙を使用しています。一般的なノートに比べ3割以上厚みを増した原紙(109.2g)にハリとコシを持たせた高密度で丈夫な紙に仕上げ、ボールペンはもちろん万年筆の筆記にも適した高品質のノートです。5mm方眼、70枚(140頁)

 伊東屋オリジナルだとは知らなかった。確かに紙が厚い。そして表面ツルツル。ノートでこの種の紙はちょっと普通じゃない。かなり違和感ある。書いてみるとツルツルなことはいうまでもありませぬ。