こちらを読ませていただいて、ポットのことを想い出しました。わが家にも昔は象印ポットがありました。一時期の日本の家庭にポットが流行ったことがありましたから、わが家にもありました。実家に遊びに行くと、沸騰して保温するポットがあって、おふくろが四六時中お茶を飲めるようにしていました。
うちで保温ポットを使わなくなったのはその昔うちの子どもが生まれたときにポットを倒して火傷をしたら怖いから、というのが理由だったように記憶しています。そうしてなくなったんですが、後から考えると、お湯の出口をロックできるようなポットが出来ていたんだから復活しても良さそうなものでしたが、まったく復活しませんでした。
じゃ、どうやってお湯を沸かすのかといったら、ガスレンジでヤカンです。昔はお湯が沸くと「ピィ〜!」と笛が鳴るヤカンがありました。あれ、便利なようでいて、結構うるさいです。いつの頃からか、わが家のピィ〜ッとなるヤカンは蓋を上げっぱなしになり、水の注ぎ込みも口からになっています。ヤカンや鍋は長持ちしますねぇ。