ほぼ足りてまだ欲 その先

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山井和則

民主党山井和則が自身のメルマガにこんなことを書いている。

田原総一朗さんが会長を務めるNPO法人 万年野党から、昨年に続き2年連続で最高ランクの三ツ星議員として表彰を受けました。 2014年12月〜2015年9月の国会での総合評価(質問回数、質問主意書の提出件数、議員立法の発議)をもとにした国会議員の格付けです。475名の衆議院議員の中で9名が受賞しました。

 そんなNPOも知らなかったけれど、そんなことをやっているのも知らなかった。大体、こんなことは大きな新聞はまったく関心がないわけで、書かれない。
 三ツ星議員は衆議院9人、参議院3人の合計12人だけれど、その中には政権与党の議員がいないのにはわけがある。委員会で質問に立つ回数が俄然少なくなる。その上、政権与党だからといって、「質問主意書」も与党議員は出さないからだ。
 だから当然改革の荒井とか、社民党の福島のように、ほんのちょっとの時間だけしか許されないけれど、質問に立つ回数の多い議員は評価が高く出る。
 私はかつてから山井和則の問題意識は確かに社会保障制度を見つめる立場からの発議が多くて頼りにしているのだけれど、質問の切り口からいうと、山本太郎の視点の鋭さ、に軍配を上げる。共闘すれば良いのにと思うのだけれど、民主党はいつまでも煮え切らない。共産党との共闘を画する以外に浮かぶ瀬はない。