ほぼ足りてまだ欲 その先

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妄想

 さつま工業という企業から甘利明の秘書で大和事務所所長のK島K一氏(公設第一秘書)やS木T允政策秘書が資金提供や接待を続け、総額は証拠が残るものだけで1200万円にのぼると週刊文春が書いた。(誌名をちゃんと書かないとテレビ朝日みたいに難癖つけられちゃうからね)。
 S工業の総務担当者は2013年11月14日には、大臣室で甘利大臣に面会。桐の箱に入ったとらやの羊羹と一緒に、封筒に入れた現金50万円を「これはお礼です」と渡したと週刊文春が書いていて(誌名をちゃんと・・あ?もういい?)、録音があるってんですなぁ。
 これが怪しいでしょ?なんでこいつ、端から録音機(まさかテープレコーダーをガチャンと押したわけじゃなくて、ICレコーダーみたいな奴でしょうねぇ)なんて回してたんでしょうね?ここ、凄く怪しいでしょ?証拠作りのためにとらやの羊羹と小判(50枚の一万円札でしょうけれど)を持って行ったんじゃねぇですかね?つまり、この第一秘書はなんらかの事情があって、総務担当者とつるんで甘利のおっちゃんの足を引っ張る必要があったんじゃないか、というんですがね。
 なんせ甘利君は身体を壊して、アメリカ様の仰る言葉を一言一句聞き漏らす参ってことに熱心の甘利、自分の事務所のことなんてかえりみる余裕なんてなかったんじゃないですかね?そこで、奴らがやりたい放題のことをしていた。一応の目処がついたら、甘利が自分の足元を用心深く見るかもしれないってんで、今のうちだ!と仕掛けたんじゃないかと。
 甘利君なんて、昨日の本会議場での演説の前に深々とお辞儀をして、自公、大阪維新とか自民の別働隊の諸君のヤンヤ、ヤンヤの拍手を浴びて涙ぐんでいましたから、もう感動しちゃって、何だかわかんなくなっちゃったんでしょうけれどねぇ。
 それでいて、安倍晋三麻生太郎、岸田某なんぞはなんだか薄笑いを浮かべている感じで、彼らはもう甘利明を見放していますね。
 可哀想なのは明ちゃんですね。生者必滅、会者定離でござますよ。麻生太郎に次ぐ、安倍政権のNo.3なんていわれて舞い上がってたんじゃないですかねぇ。