ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

 またAmazonでポチッとしてしまいました。

自民党と創価学会 (集英社新書)

自民党と創価学会 (集英社新書)

ナチスの戦争1918-1949 - 民族と人種の戦い (中公新書)

ナチスの戦争1918-1949 - 民族と人種の戦い (中公新書)

 この二冊は新刊本のまま買いました。あれだけ本屋にいっているのになんでポチったかというと、ネット上で何かを読んだときに、気になった本をその場でAmazonで検索して、あ、これなら買うべきだと思ったら、欲しいものリストに入れてしまう。ところが本屋に行ったときに、それをちゃんと見ればいいのに、グルッと本屋を巡って出てきてしまう。だから、現場で買うのを忘れてしまう。
 ところが今度は欲しい古本をAmazonで見つけたものだから、それを直ぐさま欲しかったので、Amazonでポチッとすると同時に、あ、この際だからこれも買っておこうというわけで道連れにしてしまうというわけだ。
 これはもうまったくAmazonの思う壺に嵌まっているのだ。
 今回きっかけになった古本とはこの本。
アジア女性交流史 昭和期篇

アジア女性交流史 昭和期篇

 山崎朋子はこれまでに明治期篇、大正期篇を著している。当時3000円した466頁にわたるこの本が今古本屋でなんと755円。まったく開けられたことがないと思われるこの本がこんな安価にして売買されてしまうのは、私にとっては大変にありがたいのだけれど、こんなことで良いのか、と疑問を持ってしまう。
 月刊世界の2007年1月号から2010年6月号まで連載されたものの集大成である。