不在時に珍しいところから電話があって家人がでたら「込み入った話｣だといったそうだ。なんだろうかと思っていたら再度電話があって、某所でオフレコとして話されたことを私がこの日記に書いたことを指摘する電話だった。それを話した人に迷惑がかかるから削除して欲しいという内容だった。
実はここのところ数日突然この日記に対するアクセスが日頃の1.5倍になっていて一体何事が起きたのかと不思議に思っていた。なにしろこんな爺さんの戯言だから読む人なんているわけないしと思っていたのだから理解ができなかった。
その書き込みを見つけた人たちが多分、これは一体誰かと思ってあれこれためつすがめつしたということだろうか。
しかしどうやって彼らが私を特定したのかがわからない。ここでは私は本名を名乗っていない。そのオフレコの会場にいた人間が20数名にしか過ぎず、そのひとりひとりに確認していったというのであればわからないことはないが、最初から私の名前を特定してきたということは何らかの方法で私の名前が判明したということになる。もっとも初めてその会に参加したのはほんの数名だったようだから、そこから突き詰めるのは簡単だっただろうけれど、名前を特定してきたのがわからないのだ。
早速私はその指摘を受けてその書き込みを削除した。しかし、その特定の方法に納得がいかない。どなたかがご教示いただける日が来ると良いのだけれど、そんなことはなかなかあるまい。これからここに書くことは気をつけなくては。
いずれにしても、これまで継続的に参加してきた会に参加しにくくなってしまったことと、話者の方にご迷惑をおかけしたことが心苦しい。
