ほぼ足りてまだ欲 その先

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誰のことだい?

 今朝の東京新聞を開いてびっくりしました。聖路加国際大学の礼拝堂の牧師、40代で上智大学の講師もやっている人が聖路加国際病院の入院患者にわいせつ行為に及んで書類送検されたと書かれているんです。しかし、私の知る限り、あそこの牧師に40代の人なんて見たことがないんですね。ひとりは70代、いや、そろそろ80代でしょうか。他のふたりはどう考えても50代です。しかも、この記事を読んでいると、あの礼拝堂が病院の礼拝堂だということになっているのですが、4年前に病院を含む全ての施設が大学の付属施設になったはずです。挙げ句に、その牧師が所属する日本基督教団のコメントが書かれていることに随分違和感があります。なぜかというと聖路加国際大学の礼拝堂は日本聖公会東京教区下町教区に属しているからです。
 聖路加国際大学のウェブ頁を見て、誰のことかわかりました。この人、礼拝でまったく見たことがない。10年前に日本基督教団の牧師になったと書いてあります。どうして日本基督教団の人がこの礼拝堂のチャプレンになっているのかが不思議。そして今まで見たこともないというのも不思議。
 それにしても被害者の患者さんから話を聞いていながら、その場ですぐさま適切な対応をしなかった病院には非常に重大な過失があるといわざるを得ない。なんでそんなことが起きたんだろうか。意識の低さに驚かざるを得ない。被害が届け出られたのは今年の一月だというんだけれど、これまでどんなことになっていたんだろうか。
 先日は病院の眼科の医者が危険ドラッグで捕まったばかりだよね。日野原先生がいなくなったら急にボロボロ。