ほぼ足りてまだ欲 その先

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こんな

 あんまり書き続けたくないんだけれどさぁ、覚えているのさ。夢を。
 今朝の夢はなんでかわからないんだけれど、そして相手が誰なのかわからないんだけれど、駆け落ちするんだよなぁ。汽車に乗って。
 で、どうも跡を追ってきている連中がいるみたいでね、途中で汽車を降りるんだよ。本当に列車なのよ。突然降りるんだけれど、その駅には昔あったような、手洗い場が横に長く連なっているのがあってね、ここで顔を洗うんだよ。そういえば寝台列車が、明け方に15分ばかり止まる駅があって、そこで降りていって顔を洗うものだった。そこでは必ず駅弁を売っていたんだな。
 その駅前から、タクシーを捕まえて走り出す。運転手に温泉に行ってくれっていうんだけれど、その運転手がしらねぇんだなぁ。あっちだこっちだといっているうちに目が覚めるんだ。なんて、行き当たりばったりなんだろうなぁ。