ほぼ足りてまだ欲 その先

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眼医者

f:id:nsw2072:20190724151245j:plain:w360:left それは一昨日のこと。日本橋高島屋から出てきたら、外は眩しいばかりの陽射し。ここのところ滅多に見なかった青空が拡がっていた。お〜ッ!これは凄い、と思ってカメラを空に向けた。そして眼を戻すと眼の中に何かが見えた。あれ?ッと思って眼鏡を外してもそれはそのままだった。あれま、これが世に言う飛蚊症なんだろうか、そうだとすると今までの埃くらいにしか見えていなかったのは飛蚊症じゃなかったのか?それとも、これは飛蚊症をこえたなんかなんだろうか。
 一晩寝たらそれが消えるかも知れないと思って(実はそんなことはないだろうとわかってはいたんだけれど)いたけどやっぱりダメだった。で、空が真っ青な今朝、近所の区立病院の眼科にいった。区立の眼科はいつもは女医さんがいるんだそうだが、今日、金曜日はまた違う女医さんだそうだ。ま、いずれにしろ女医さんだ。なんとなく気楽にいけそうだ。しかし、予約なしの初診だ。待合室で待たされるだろうとは思ったけれど、9時過ぎに到着して、結局診察室に入ったのは11時くらいだった。
 散瞳検査なるものをするんだそうだ。つまり、眼底を見るために瞳孔が小さくならないように、つまりシャッタを開放するための目薬をさす。しばらく待合室で薬が効くまで待っている。段々、目が霞んだようになってくる。眼底をカメラ撮影する。眼をぐるぐるして、先生が機械の向こうから見ているらしい。時々ものすごく眩しい。結論は要するにそんなに悪くはないよ。加齢で、ちょっといろいろ起きるけど、白内障でもないし、緑内障でもない。しかし、この左目の中に浮かんで見えるチョロッとしたものはなくならない。つまり諦めて慣れろってことだ。右目にもそんな過去に起きた兆候が見られるといっていたけれど、えっ!そうなの?って状態だ。
 さて、問題は帰りだ。何しろ瞳孔が開きっぱなしだ。しかも、この青空だ。眩しいっちゃありゃしない。世の中全部が眩しい。眼鏡の上から茶系のサングラスをかけ、その上薄目にしていないと目を開けていられない。こんな天気の日にやる検査じゃないな。こういうのを青天の霹靂というわけじゃないよ。アハハ!