ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

悪意

 どうして日本の人が著したキリスト教に関する書籍ははなから、「私は信者じゃありませんが」臭を漂わせ、悪意から書く人が多いのか、とても不思議です。例えば、欧州に良くある宗教画を解説している、ある著名な方も、どうしても書いている行間に(だからキリスト教はどうしようもないんだけれどね)という雰囲気が滲みます。確かに(しょうがない)面も多々あり、なんでそんなに長いことカソリックプロテスタントが悲惨な仲違いをしてきたのか、とか、某7人も8人もかみさんを取り替えたかったがためにバチカンと仲違いしてきた宗派があるとか、いろいろあります。
 いろいろありますが、著名な方々がまるで本を売りたいがために書いちゃうのはどうかと思うけどねぇ。例えば「なんでそんなに宗旨がいろいろあるのよ」と仏教をくさされたら良い気分しないのだろうに、と思うんだけれど、そっちはどうでも良いらしいんだよねぇ。この話を始めると、神道にも話が及んで、とんでもないことになりそうだからやめとくけれど、発想の原点が邪から始まるのはイヤだなぁ。

 そういえばローワン・アトキンソンの地獄のデビルネタが面白いよねぇ〜!何回もいうけど。

Rowan Atkinson Toby the Devil Welcome to Hell

 彼のこのネタにはいろいろなヴァージョンがあって、Boston University Theaterの時には「Americans」も「Mr. Trump」もいわない。フランス人とドイツ人を呼んで、そこで揉めないでね、なんて言う。彼がアジアでこの種のネタをやらないかなぁ。習近平や、金正恩安倍晋三、を使ってね!