ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

多分

 多分ご存知の方は多いのでしょうが、私、暇です。あ、正確にいうと、それほど先は長くはないけれど、ま、なにをやっても良いという時間が一日のほとんどでございます。
 こういう状況におりますので、さて、なんに時間を使おうかというわけですが、概ね、だらだらと過ごしております。そこで、興味の趣くままに本やら資料やらをほじくります。

 NHKのテレビの「100分で名著」が今月は上野千鶴子ボーヴォワールの「老い」を語っているんだそうです。いやいや、辛いところをつきますなぁ。伊集院光なんかにチャチャ入れて貰いたくないような気が致します。そうか、随分久しぶりに聴く名前でございますよ、シモーヌ・ド・ボーヴォワールといえば、わたしたちがまだまだ血気盛んで、将来は有り余るほどの時間と希望に満ちていると思っていた頃に、パートナー、ジャン=ポール・サルトルと共に良く聞いた名前でございます。
 じゃ、その「老い」を入手しようとAmazonを見たら上下で一冊3,080円ざます。● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾どてっ!つう訳で図書館から借り出しました。読みやすそうですが、それでも二週間で読むのはどうかなぁ・・ってんで読み込んじゃうことにしたんです。PDFで読ませることになるのですが、この本、うちのフラット・ベッド・スキャナーのサイズ規格にあわないんだなぁ。どうしようと散々考えました。最後はAdobe Acrobot Proを買っちゃおうかとも思ったんですが、なんと年間18,000円もします。Macの場合ですと、読むのは「プレビュー」で読めますが、A4で読ませると周りに黒い隙間ができて読みにくい。ためつすがめつしているうちに長方形でありさえすれば、トリミング出来る機能に気がつきました。ここにたどり着くのに結構な時間が経過いたしました。

 おかげさまで、徐々に読み込みが進んでおります。